ムカシヤンマ
ムカシヤンマ Tanypteryx pryeri 2015年6月 新潟県 県内の山間部では度々見るトンボ。 警戒心が薄く、体に止まってくることもしばしば。 この個体はここまでやっても逃げなかった。
View ArticleOptioservus sp.
最近までずっとコブ叩きばかりやっていたのに、あの文献が出てからすっかりヒメドロモードになってしまった 実際はコブも叩きながら川にも入るという状況で、まさに二兎を追うものはなんとやら状態に…。 文献の翻訳はまだまだ終わってないし、自力で終わる気もしないので、気晴らしに手元のものを少しずつ出していこうかと思う。...
View Article星空
2015年10月 新潟県 はじめてバルブ開放で写真を撮ってみた。 どのくらいの時間シャッターを開けっ放しにしておくかなどはまったくの未知数だったので、適当に携帯をいじって時間を潰していたら約50分もたっていた ちなみに、カメラの設定はISO100の絞りはF5。 結果は上の通りで、はじめてにしてはまあまあかなと。 たった50分で星がこんなにも動くことに驚いた。...
View Articleムツアカネ
ムツアカネ Sympetrum danae 2015年10月 新潟県(上が♂、下が♀) 県内に2種生息している黒い赤とんぼの内の1種。 国内では北海道と本州の山岳地帯にのみ生息する寒冷地のトンボ。 県内では数箇所の記録があるが、現在確実に見られるのはこの1箇所のみと思われる。...
View Articleミゾシジミガムシ
ミゾシジミガムシ Laccobius moriyai 2014年6月採集 新潟県産 以前載せたコマルシジミガムシと同時に2007年に新種記載されたシジミガムシの仲間。 両種は非常にそっくりで、大きさも約2mmと小さいため、野外での区別は私では出来ません 区別点は"ミゾ"の名の通り、鞘羽に溝があればミゾシジミ。無ければコマルシジミ。 拡大。少し見難いが鞘羽後方の会合部付近に溝がある。...
View Articleマダラナニワトンボ
マダラナニワトンボ Sympetrum maculatum 2015年10月 新潟県 県内に生息している黒い赤とんぼのもう1種。 日本特産種で、本州のみに生息している希少種。国と県のレッドリストで共に最高の絶滅危惧Ⅰ類にランクされる。 県内では佐渡・粟島を除く全域で記録がある。 しかし近年、上越地方では見られず、中越・下越でも生息地はどんどんと少なくなっている様子。...
View Articleハマヒョウタンゴミムシダマシ
ハマヒョウタンゴミムシダマシ Idisia ornata 2014年4月採集 新潟県産 分布:北海道、本州、四国、九州 県内:上越×、中越○、下越○、佐渡×、粟島× 体長:5mm前後 海浜性のゴミムシダマシ。 ゴミや流木、海鳥の死骸の下などで見られる。 斑紋はバリエーションがあるが、真ん中のものが一番多いような気がする。...
View Article新潟県のゴミムシダマシ科採集リスト
新潟県でいままで採集したゴミムシダマシ科のリスト。 あくまで私が採集したことがあるというリストで、文献などは未確認。 随時更新していきたいと思いますが、写真を撮ったもののみ載せるので、長ーい目で見てください 種名は基本的に原色日本甲虫図鑑による。 ・ハマヒョウタンゴミムシダマシ Idisia ornata
View Articleカラカネハネカクシ
カラカネハネカクシ Platydracus sharpi 2013年5月採集 新潟県産 分布:北海道、本州、四国、九州 県内:上越×、中越○、下越×、佐渡×、粟島× 体長:20-21mm 大型のハネカクシの仲間。 詳しい生息環境などは不明だが、河川敷の腐肉トラップにて採集。 原色日本甲虫図鑑(Ⅱ)では本種は図示されておらず、近似種のクロガネハネカクシ[P....
View Articleオオサビイロモンキハネカクシ
オオサビイロモンキハネカクシ Ocypus scutiger 2012年6月採集 新潟県産 分布:本州 県内:上越×、中越○、下越×、佐渡×、粟島× 体長:20-24mm 大型のハネカクシの仲間。 詳しい生息環境などは不明だが、低山帯のブナ林内で歩行中のものを採集。 腹部の黄色い斑紋が特徴的。近似種にサビイロモンキハネカクシ[O....
View Article新潟県のハネカクシ科採集リスト
新潟県でいままで採集したハネカクシ科のリスト。 あくまで私が採集したことがあるというリストで、文献などは未確認。 随時更新していきたいと思いますが、写真を撮ったもののみ載せるので、長ーい目で見てください 種名は基本的に原色日本甲虫図鑑による。 ・カラカネハネカクシ Platydracus sharpi ・オオサビイロモンキハネカクシ Ocypus scutiger
View Articleナガニジゴミムシダマシ
ナガニジゴミムシダマシ Ceropria induta 2014年6月採集 新潟県産 分布:本州、四国、九州、沖縄 県内:上越×、中越○、下越○、佐渡×、粟島× 体長:10mm前後 低山帯に多いゴミムシダマシの仲間。 立ち枯れや伐採木に集まる。キノコを食べるというが、キノコが生えていない材でも見ることが多い。 太陽光の下で見ると綺麗なのだが、室内であの光沢を出すのは難しい…。...
View Article新潟県のヒラタナガクチキムシ科採集リスト
新潟県でいままで採集したヒラタナガクチキムシ科のリスト。 あくまで私が採集したことがあるというリストで、文献などは未確認。 ヒラタナガクチキムシ科は国内に1種のみなので、これにてコンプリート 種名は基本的に原色日本甲虫図鑑による。 ・ヒメコメツキガタナガクチキ Synchroa melanotoides
View Articleヒメコメツキガタナガクチキ
ヒメコメツキガタナガクチキ Synchroa melanotoides 2014年6月採集 新潟県産 分布:北海道、本州、四国。九州 県内:上越×、中越○、下越×、佐渡×、粟島× 体長:8.2-13mm 平地~低山帯にかけて広く生息するヒラタナガクチキムシ科の1種。 やや細めの広葉樹の枯れ枝などを叩くとよく落ちてくる。...
View Articleルリゴミムシダマシ
ルリゴミムシダマシ Derosphaerus violaceipennis 2014年6月採集 新潟県産 分布:北海道、本州、四国、九州 県内:上越×、中越○、下越○、佐渡×、粟島× 体長:14-16mm 低山帯の雑木林に多いゴミムシダマシ。 立ち枯れや伐木に集まる。日中でもよく見られるが、基本的には夜行性で、夜間はナラの立ち枯れで多数見ることがある。...
View Articleヒメホソハマベゴミムシダマシ
ヒメホソハマベゴミムシダマシ Micropedinus pallidipennis 2014年4月採集 新潟県産 分布:北海道、本州、四国、九州 県内:上越×、中越○、下越○、佐渡×、粟島× 体長:3-4mm 海浜性のゴミムシダマシの仲間。 ゴミや流木、海鳥の死骸の下などで見られる。 写真の通り、色彩にはバリエーションがあり、真っ黒から橙色まで段階的に変化する。...
View Articleカワチマルクビゴミムシ
カワチマルクビゴミムシ Nebria lewisi 2014年5月採集 新潟県産 分布:本州、四国、九州 県内:上越×、中越○、下越×、佐渡×、粟島× 体長:12-14.5mm 河川敷など水辺の近くで見られるマルクビゴミムシ。 ベイトトラップによく落ちるが、石起こしなどでも見つかる。 上翅の模様には変異があり、上翅の上半分が黄色いものなどがいる。(参考)...
View Articleキアシヌレチゴミムシ
キアシヌレチゴミムシ Archipatrobus flavipes 2014年5月採集 新潟県産 分布:北海道、本州、四国、九州 県内:上越×、中越○、下越×、佐渡×、粟島× 体長:15mm内外 ヌレチ(濡れ地)の名の通り、河川敷などに多いゴミムシ。 トラップに落ちるが、ゴミや石の下でも見つかる。 原色日本甲虫図鑑(Ⅱ)を見ている限りは特に似ている種類はいない。...
View Article新潟県のオサムシ科(ゴミムシ)採集リスト
新潟県でいままで採集したオサムシ科(ゴミムシ)のリスト。 あくまで私が採集したことがあるというリストで、文献などは未確認。 随時更新していきたいと思いますが、写真を撮ったもののみ載せるので、長ーい目で見てください 種名は基本的に原色日本甲虫図鑑による。 ・カワチマルクビゴミムシ Nebria lewisi ・キアシヌレチゴミムシ Archipatrobus flavipes
View Article