外灯シーズンイン!
オオクワガタ 2020年6月 新潟県 と言うことで灯火・外灯採集の本格的なシーズンに入りました。 今年こそは子供のころの夢のオオクワ大歯が採れるだろうか?サイズは問わないので、とにかく大歯型を
View Articleケスジドロムシ
ケスジドロムシ 2020年6月 新潟県 言わずと知れた日本最大のヒメドロムシ。環境省レッドではⅡ類、新潟県では準絶。 しかし幸いなことに地元では個体数も生息地も多く、普通種と言えるレベル。 実は人生で初めて採ったヒメドロムシでもある。ムカシトンボが生息するような場所から、信濃川本流までと生息環境は広い。
View Articleヒメシジミ
ヒメシジミ 2014年6月 新潟県 昔の画像をあさっていたら出てきた写真。もちろんトリミング。 今頃ちょうど県内の高原では最盛期だろうか?残念ながら地元付近にはいないので、今年はお預け。
View Articleウラナミアカシジミ
ウラナミアカシジミ 2020年6月 新潟県 名前の通り、裏面が波模様のゼフィルスの仲間。 この個体は鳥に一度襲われたのかビークマークらしき欠けがあった。 欠けている場所は本来ヒラヒラの尻尾(尾状突起)が付いてる場所で、それが触覚に見えて頭と勘違いして鳥がつつくとか?らしい。 黒い紋も目玉を意識してるとかの話もあり、生き物の神秘を改めて感じる。
View Article七夕の奇跡…
起こらず 昨日は7月7日の七夕と言うことで、仕事帰りに外灯巡り。 天気は当然の雨!この時期の新潟はほぼほぼ雨で天の川とかはまず見れない。 それでも気温が高く目的地方面は少し明るいような気がしたので期待を込めて出発。 目的地に近づくにつれて雨足が強くなり、ついには土砂降り その後は多少弱くなることはあっても常に雨が降っている状態でした。。。 虫はほとんど見られなかったが、いっぱいいたのがコレ。...
View Articleニホンアナグマ
二ホンアナグマ 2020年7月 新潟県 この辺りでは最もよく見る哺乳類。警戒心が薄いのか、それともちょっとアレなのか近づいてくることもしばしば。 昨日はだいぶ間近で見ることができた 林道を走っていたら見つけた親子? ゆっくりと車を降りて近づく。まだ気づかれてない。 動き出したのでついていく。 バレた。 二頭が藪に逃げる。 一頭は逃げ遅れた。 側溝に出たり入ったり。 近づいてきた!...
View Articleキベリタテハ
キベリタテハ 2020年8月 新潟県 名前の通りの黄色い縁とワインレッドの翅。そして青く輝く宝石のような斑紋。 一目でそれと分かる異国情緒あふれる北方系のタテハチョウ。チョウの中ではトップクラスに好きな種類。 北海道にいたころはそれこそ飽きるほど見たが、県内産は別。 今まで見たのは5回くらい?それもメインがコブ叩きだったり、ヒメドロ掬いだったりでまともに採れるチャンスすらなかった。...
View Articleおぷちおの旅
おぷちおとはOptioservus属のこと。 数年前、セアカヒメドロムシと呼ばれていたものが整理され、日本のOptioservusが一気に増えた。 しかし整理されたといってもまだ多くの問題を含んでいるようで、まだまだ未記載種が出るんではないかと言われている。ような気がする。 自分はなぜか久々にヒメドロに嵌まっているので8月後半から県内の沢でおプチおを調べている。今日もこれから採集のたびに出発!...
View Articleおぷちお?の旅
相変わらず更新をサボってますが、ようやく前回の結果です おぷちおの旅はちょうど連休と言うこともあり、2泊3日の旅でした。時間たっぷり!余裕をもってぐるぐる回ってきました。 さてさて結果はどうかというと・・・ もちろん採れました!おぷちお自体は特に珍しいものでもないですし、採れて当然なのですが、内訳がまたすごかった! なんと2泊3日という長丁場で、写真の一頭のみ!!...
View Articleおぷちお?の旅 続き
さあようやく前回の続き 時系列ごとに書くとややこしいのでそれぞれの種をサクッと。 まずはこんな川。 伐採地を流れていた細い流れ。流れは緩く、砂利っぽい。 適当に入ってざっと掬うと・・・ 赤ダルマ⁉ 詳しいかはあれだがとりあえず過去記事はコチラ こんな明るい環境で出るのか?そして冬じゃない!雪が降る中川に入った苦行はいったい。。。 入ってすぐ出たが追加は無し。他はツブスジ・ミゾツヤなど。...
View Articleおぷちお?の旅 続きの続き
ようやく本命?のヒメドロ編。 サクサクサクっと。 まずはこんなとこ。 なんにもいなそう・・・。だけどなにかピンとくるものがあった! まずは水が流れ落ちて砂が溜まっていた部分。 なにもいない。 ならばU字溝のコケをわさわさ↓ クロマルヒメドロムシ! 「日本の水生昆虫」では分布が本州(東北地方)となっている種類。...
View Article初虫
気が付けば1月も終わり。もう一年の12分の1が終わってしまった さて皆さん、 あけましておめでとうございます! 今年もこんな不定期更新ですがよろしくお願いします 今年は大雪となってる新潟県。初雪が根雪となり、中々採集にも行けなかったが先日ちょっとだけ行ってきた。 雪があっても大丈夫な場所として選んだのはこんな場所↓ 雪深い沢。 そして採れたのは、 ムナミゾマルヒメドロムシ(おそらく)...
View Articleマダラフトヒゲナガゾウムシ
マダラフトヒゲナガゾウムシ 2020年5月 新潟県 夜間にブナの立ち枯れにて。ブナ依存ではないと思うが、今までの採集は全部ブナからかな? それにしてもネタがない(・・;)早く春になってくれないかな。
View Articleクロホソゴミムシダマシ
クロホソゴミムシダマシ 2020年5月 新潟県 これも夜間のブナの立ち枯れにて。 初めて採ったときはホソカタムシのようなコメツキモドキのような姿に困惑したが、今では見慣れた存在に。 何もいなくても本種だけはわらわら湧いていることも多い。
View Articleサビマダラオオホソカタムシ
サビマダラオオホソカタムシ 2020年5月 新潟県 これも夜間のブナの立ち枯れにて。 カミキリムシの天敵で様々な木の立ち枯れで見つかる。ブナ、コナラ、アカマツetc. あまりホソカタムシっぽいフォルムではないが、カッコいいのでヨシ!
View Articleカオジロヒゲナガゾウムシ
カオジロヒゲナガゾウムシ 2020年3月 新潟県 名前の通り顔が白いヒゲナガゾウムシ。この写真ではちょうど見えませんが。。。 活動期にはナラ系の立ち枯れなどでよく見られるが、冬もナラ系の立ち枯れ樹皮下などでたまに見られる。 やや乾燥気味なのが好み???
View Articleオオキノコムシ
オオキノコムシ 2020年5月 新潟県 本家本元?のオオキノコムシ。名前に恥じない大きさ! 他にオオキノコキノコと名前が付くものは”チビ”と付くものが多く、1センチにも満たないものがほとんど。(しかし珍品多し!!) 本種は独特な臭いでも有名でアーモンドの匂いがする。そっくりな臭いだがずっと嗅いでると気持ち悪くなってくる
View Article日本のスイス
高浪の池と明星山(糸魚川市) 昔の写真から。この場所のキャッチフレーズは「日本のスイス」なんだそうです。 この近くに行くともうすぐスイス!みたいな看板が見つかります(笑)えらく年季が入ってる看板です。 ここ高浪の池には巨大魚がいるとされていて「浪太郎(なみたろう)」というどっかで聞いたことがあるような名前が付いています。 それにしてもこの明星山の異質な事。何回見てもすごい山だなぁと思う。
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