クロオオナガゴミムシ
クロオオナガゴミムシ Pterostichus leptis 2014年3月 新潟県 河川敷などで採集していると良く出てくる大型のナガゴミムシがいる。 それはクロオオナガゴミムシとオオクロナガゴミムシの2種。名前がそっくりでややこしいが、今回はクロオオナガゴミムシの方。 オオクロナガは主に朽木で越冬しているが、クロオオナガは主に土中で越冬している。
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コクワガタ 2014年3月 新潟県 一番目に付くことが多いクワガタムシ。 夏でも冬でもコクワガタだけは沢山いる。しかし小さいものばかり…。 このあたりはヒラタクワガタも生息しているが個体数は少なく、ほとんど採れない
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ヒメアカネ Sympetrum parvulum 2013年10月 新潟県 低山帯の湿地や休耕田に生息する赤トンボ。 近年は各地で減少しているらしいが、幸い地元ではまだいくつかの産地が残っている。
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スジコガシラハムシダマシ Heterorsus corinula 2014年4月 新潟県 夜間に広葉樹の幹を歩いていた。 この日はほかに、ヨツボシオオキスイ、スギカミキリ、ヤマトゴキブリなどが活動していて、ようやく春が来たと思っていた。 しかし昨日と一昨日に雪が降り、一気に冬に逆戻り。 今日からはまた暖かくなるので、一気に虫が出てきそう
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オオバキスミレ Viola brevistipulata 2014年4月 新潟県 山道の脇にひっそりと咲いていた。 咲いていたのはこの株だけで、群生するイメージがある本種にしては意外な感じだった。
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ホクリクネコノメソウ Chrysosplenium fauriei 2014年4月 新潟県 細い沢の脇に咲いていたネコノメソウ。 主に東日本の日本海側に生育しているのだそうで、地元では何本かの沢で確認している。 地元の山はついに春モードに突入! ショウジョウバカマ、カタクリ、キクザキイチゲなどの春の花が咲き、ギフも飛び始めました
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ニリンソウ Anemone flaccida 2014年4月 新潟県 一本の茎から花が二つ咲くので二輪草。 近縁種にはイチリンソウとサンリンソウがあるが、咲く花の数は個体差があるらしく、花の数は同定には役立たないらしい ニリンソウの若葉は山菜として食されることがあるが、トリカブトとそっくりで、何年かに一度はニュースになっている。
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キジ Phasianus versicolor 2014年4月 新潟県 派手なことで有名なキジだが、派手なのはオスで、メスは非常に地味。 車の中から撮影したので曇っている
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ヤマアカガエル Rana ornativentris 2014年4月 新潟県 このあたりでは最も早くに活動を始めるカエル。 春は産卵のために水溜りや田んぼに集まるが、その後は分散し、林床などでぽつぽつと見る程度。
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テン Martes melampus 2014年4月 新潟県 山道を車で走っているとき、河川を挟んだ対岸で歩いていたテン。 お尻を向けていたのでこっちを向いてもらおうと口笛を吹いたら… 一目散に走って逃げた 大分離れてからこちらを振り返る。 トリミング 白い顔と金色の体毛がとても綺麗。 急勾配を瞬く間に登っていった。
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ハマヒョウタンゴミムシダマシ Idisia ornata 2014年4月 新潟県 砂浜に生息するゴミムシダマシの仲間。 流木の下や海鳥の死骸の下などで見られ、個体数は多い。 県内の海岸では広く生息しているようで、今年調べた海岸ではほぼ全てで確認している。 採集環境
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ギフチョウ Luehdorfia japonica 2014年4月 新潟県 新潟の春には欠かすことの出来ないギフチョウ。 今年の発生は早かったようで、海岸付近では3月末から発生を始めていたらしい。 新潟のギフは残雪の影響でだらだらと発生する場所が多いが、この場所も同じで、ボロ〜当日羽化したかのような綺麗な個体まで見られた。...
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シロチドリ Charadrius alexandrinus 2014年4月 新潟県 海岸や河口などに生息するチドリの仲間。 砂浜で海浜性の昆虫を探していたらいつの間にか目の前にいた 地面をつついたり、海のほうまで歩いていったりとしばらくは周りをうろついていたが、 気が付いたら岩場の隙間に座り込んでこっちをずっと見ていた。...
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キバナイカリソウ Epimedium koreanum 2014年4月 新潟県 今の季節、林道沿いなどで見ることが多いイカリソウ。 花の形が船の錨に似ていることからこの名前になったそうな。 写真のものはまだまだ咲き始めのもの。 満開になるともっさもさになる。
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クリストフコトラカミキリ Plagionotus christophi 2014年4月 新潟県 小規模な伐採地でちょっとした運動会に出くわした 忙しなく走り回っているもの、産卵場所を探しているもの、交尾をしているもの、飛び回っているものなど様々。 この場所は時期を変えて何度か通いたいところ。 地元のコトラカミキリ[Plagionotus...
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マガタマハンミョウ Cicindela ovipennis 2014年4月 新潟県 林床を走り回っているハンミョウの仲間。 上翅の斑紋が勾玉に似ていることからこの名前が付いたらしい。 本種は県内ではいたるところに生息していて、生息地での個体数もそこそこ多い。
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シオヤトンボ Orthetrum japonicum 2014年4月 新潟県 未熟な雌。未熟な雄も同じような色彩だが、成熟すると青白い粉をふく。 春一番に出てくるトンボで、6月頃まで見ることが出来る。 シオカラトンボに似ているが、本種のほうが寸胴で見分けるのは簡単。 普通種だがよく見れば結構綺麗な種。
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