ウスバシロチョウ
ウスバシロチョウ Parnassius citrinarius 2014年5月 新潟県 今が最盛期 河川敷から低山帯まで広く見られる。 写真は在来のタンポポ(シナノタンポポ?)で吸蜜中。
View Articleコニワハンミョウ
コニワハンミョウ Cicindela transbaicalica japanensis(トリミング) 2014年5月 新潟県 砂地や荒地に見られるハンミョウの仲間。 活動開始の時期は早く、今年は3月下旬に下越の海岸で採集している。 本種に限らずハンミョウの仲間は非常に敏感であまり近づくことが出来ない この写真は50cmくらいの距離で撮ったが、この1枚だけしか撮れなかった。
View Articleアオゴミムシ
アオゴミムシ Chlaenius pallipes 2014年5月採集 新潟県産 北海道から九州まで広く生息しているゴミムシの最普通種。 冬季の朽木崩しでも夏季のベイトトラップでも本種はよく見られる。 よく見れば中々の美麗種なのだが、その個体数の多さゆえか人気はあまり無い。 自分自身もかなりの数を見てきたはずだが、県内の標本は数えるほどしかない… これからは普通種もきちんと標本を作らねば!
View Article孫太郎虫
ヘビトンボ Protohermes grandis 2014年5月 新潟県 先日、久々に川へ。 探していたのは某サナエトンボのヤゴだったが、さっぱり見つからず そんな中目に付いたのが孫太郎虫(ヘビトンボの幼虫)。 疳の虫に効く漢方薬とされていたそうだが、効果は如何ほど…?
View Articleヒトオビアラゲカミキリ
ヒトオビアラゲカミキリ Rhopaloscelis unifasciatus 2014年5月 新潟県 河川敷のヤナギの枯れ枝にて。 各種広葉樹に集まり、分布も広いようだが、地元では低山帯では見られず、信濃川河川敷のみでしか確認されていない。
View Articleヤナギハムシ
ヤナギハムシ Chrysomela vigintipunctata 2014年5月 新潟県 春先から現れるヤナギに付く比較的大型のハムシ。 黄色と黒の色合いが特徴的だが、黄色は成熟するに従い、徐々に橙色に変わる。なので写真の個体はまだ未成熟。 ここでは丁度羽化期に合ったのか多数の未成熟個体を見た。 これはほんの一角。
View Articleキクザキイチゲ
キクザキイチゲ Anemone pseudoaltaica 2014年5月 新潟県 長岡では4月中にほとんど終わってしまうが、標高を上げたらまだ咲きはじめだった(5月上旬) 新潟では青の濃いものを見たことがないので、来年は少し気にしながら野山を歩こうと思う。
View Articleヒメサユリ
ヒメサユリ Lilium rubellum 2014年5月 新潟県 林道の片隅で一輪だけ咲いていた。 日本特産で国内でも分布は限られるようだ。 県内では三条市、阿賀町などが有名らしいが、写真は新発田市のもの。 これからがピークのようなので、一度群生地を見てみたいかも。 花言葉は「飾らぬ美」とのこと。
View Articleライトトラップ
2014年6月 新潟県 昆虫が明かりに集まる習性を利用して採集をする方法。 電池式の蛍光灯を使った簡易的な方法や発電機を使った方法、バケツを使って後日回収するなど方法も様々。 明かりも水銀灯やブラックライトなど色々工夫も出来る。 ちなみに今現在まさにライトトラップ中です(6月7日7時半頃) 寒くて何も飛んできてません
View Article睡蓮
スイレン Nymphaea sp. 2014年6月 新潟県 ここ数日、ちょっと佐渡へ行ってきました。 天気が不安定で、天気予報が外れまくり、天気もころころ変わるので集中力が中々続かなかった あまりにひどいので最後のほうは観光地巡りをはじめてしまい、トキを見たり、砂金を採ったりと採集は不完全燃焼気味。 写真は佐渡の池で撮ったスイレンの写真。 佐渡はいい池が少なく、水生昆虫は中々に厳しかった…。
View Articleマムシ
マムシ Gloydius blomhoffii 2014年6月 新潟県 本土ではもっとも知られている毒蛇。 医療の発達で昔よりも死亡者数は減っているだろうが、それでも毎年に何例かの死亡例がある。 南西諸島に住むハブやガラガラヘビの仲間と同じクサリヘビ科。 この鋭い眼光がなんともいえない。 この時は近づきすぎてマムシを怒らせてしまい、急に臨戦態勢に。さすがに怖かった…。 油断大敵。ちょっと反省
View Article新潟県のカミキリ採集リスト2014
今年はなぜかカミキリ熱が再熱しているので、確認のためにもモチベーションを上げるためにも採集リストをつけようと思う。 リストは今年(2014年)採集したもので、種名などは「日本産カミキリムシ」をベースに、亜種(サドコブとか)も1種としてカウント。 随時更新して行きたいと思います。 ・テツイロハナカミキリ Encyclops olivacea ・カラカネハナカミキリ Gaurotes doris...
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